薬剤服用歴管理指導料

薬剤服薬管理指導料について


H30年度調剤報酬改定

各項目の点数改定、手帳の活用実績が十分でない場合減点
手帳あり:38点→41点、手帳なし:50点→53点、手帳あり算定が5割以下:13点
特養:38点→41点


概要

告示:調剤報酬点数表 別表第三

区分10 薬剤服用歴管理指導料

1 原則6月以内に再度処方箋を持参した患者に行った場合:41点
2 1の患者以外の患者に対して行った場合:53点
3 特別養護老人ホーム入所者に対して行った場合 41点
 調剤基本料1以外を算定している場合:53点
5  手帳の活用実勢が認められない場合:13点


詳細

通知:調剤報酬点数表に関する事項

【施設基準】
1~4に関しては特になし。

5:手帳の活用実績について
適切な手帳の活用実績が相当程度あると認められない保険薬局であること。※

※「6月以内に再度処方箋を持参した患者のうち、手帳を持参した患者の割合が5割以下」の場合。



【算定要件】

1~4について
注1:1及び2については、患者に対して、次に掲げる指導等(調剤報酬点数表に関する事項参照)の全てを行った場合に、処方箋受付1回につき所定点数を算定する。


5について
別に厚生労働大臣が定める保険薬局において、注1又は注2に掲げる指導等の全てを行った場合には、注1及び注2の規定にかかわらず、薬剤服用歴管理指導料の特例として、処方箋受付1回につき、13点を算定する。この場合において、注3から注6までに規定する加算は算定できない

※注3~6の加算
注3:麻薬管理指導加算
注4:重複投薬・相互作用防止加算
注5:特定薬剤管理指導加算
注6:乳幼児服薬指導加算

5の経過措置
1年間(H30.4.1~H31.3.31)は経過措置期間となっている。
H30年4月1日~平成31年2月末日までの手帳の活用実績をもって、平成31年4 月1 日から初適応。

通常は前年3月1日~当年2月末日までの実績で当年4月1日~3月31日まで適応。
直近3か月の実績が50%を超えればその時点で特例に該当しないものと認められる。
→超えた時点のその翌月から算定可能(疑義解釈より)



【算定要件の詳細】

※詳細は「調剤報酬点数表に関する事項」参照

主な変更内容

細分されていた項目を集約+患者の生活像、継続的な管理・指導という項目が追加。
 2018/01/20

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